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瓦屋根だと死ぬのか?地震に強い住宅ってなんだ

地震のときに強い住宅はまず壁が多い住宅です。
大震災でもコンクリート住宅であっても大空間の部分が崩れて
ぺしゃんこになっていました。
1回駐車場や病院の個室がない部分大空間のデパートなどです
軽い木造で人が多く死んだのは火災が多かった。
密集する敷地、土地や都市計画が原因ともいえます。

静岡の地震では道路の破壊などが見られるほか
瓦屋根が落ちている映像も多くみられました。
瓦屋根は断熱性能がある反面重く、支えるためには
軽い屋根の住宅よりも多くの柱と壁が必要になります。

同じ壁の量や柱の本数であれば
瓦屋根のほうが壊れる確率が高いのは
屋根が重いのが理由です。
お菓子の紙の箱に本を載せるイメージと
紙の箱にフリーペーパーを載せて揺らすイメージでは
軽いものを乗せて揺らすほうがつぶれなさそうですね。
本を載せるためには頑丈な木箱が必要です。

ですから瓦屋根は高級住宅でしかも材料をふんだんに使う必要があります
そうすれば柱も壁も多く設計事務所で構造計算してもらえる

軽い屋根のほうが構造的に強いですが
断熱性能に不安がある場合は
ハウスメーカーや工務店にに依頼して断熱材を二重にするか
性能のよい断熱材に変えましょう。



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