ガルバニウム鋼板 耐久性

ガルバニウム鋼板は鉄を基材にして
亜鉛とアルミのコーティング層を持った鋼板です。
それに塗膜層をもっています。

トタンと勘違いされることもありますが、
亜鉛めっきの鉄板とは基本的に異なるものです。

傷を亜鉛とアルミの層が修復する機能があることで
そのため、塗膜の下のガルバニウム鋼板が露出した状態でもさびにくい材料です。
耐久性が非常に優れていることで屋根材に採用されています。
表面の塗装の痛みは10年で塗り替えが必要ということはありません。

トタンがさびていることを見た恐怖感で錆びるのでは?
と勘違いしますがそれとは違うということがポイント
積雪のある地域でも耐久性に期待して多く使用されています。

他の屋根との比較ですが、
耐久性は 瓦、人工のスレート、ガルバニウムともに30年
ただ色に関しては、人工のスレートの場合塗り替えが生じます。
瓦の場合40年から50年の耐久性があります。

耐震性に対して軽量なガルバニウム鋼板は有利な点で
バランスが良く、現代の住宅で多く使われます。

ガルバニウム鋼板 耐久性



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