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白い外壁が黒くなった。外壁の汚れは色で防ぐ

外壁の汚れはおもに粉塵などの蓄積が雨で流れて壁に付着したものが多い。
窓の下や手すりの笠木や屋根のパラペット部分が黒やグレー系に雨だれが付着する。
都市部や交通量の多い場所はより粉塵が多いので
場所によっては外壁の色に白を使わないという方法もある。
白を使うときは工場塗装の外壁材が汚れ落ちに対して塗膜を施している例も多い。
コストが高級な仕様では光触媒などのコーティングがある。
光触媒といえども鳥の糞の付着はこびりつくので万能ではないですから
よっぽど汚れが気になる施主はハウスメーカーの多くが使用している
コンクリート色やベージュなどの色にしておくのが無難でしょうか?
白い外壁はイメージが優先なのである程度汚れ覚悟でつかうこと
建物の色の選択はクライアントの責任なので
自分の責任で色をきちんと選びましょう。
最近では黒やアルミ色などの外壁もあるし、
本物の石やタイルなども表面は長くきれいに見えます。
汚れてもある程度きれいに見える材料選びも心がけたいですね。

雨だれのすじをなくしたいと無理を言うなら
雨の降らないところに住むしかありません。



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