ど素人でもわかる手抜き工事の防止方法、ハウスメーカーのクレーム対処

住宅を建築する際に構造計算を行います。
そのときに素人で理解しづらいのが風圧力です。
地震に耐えることよりも風の力の方が強いのは、
なかなか想像しづらいのですが
たいていの住宅の場合、地震に対する耐久性よりも
風圧を受ける耐久性のほうが必要になります。

家を建てた後に揺れやすい、揺れるなどの現象は
主に筋交いなどの揺れに対する補強が少ないためだと思われます。
確認申請に通過したものであっても
それが十分な揺れに対する対応がされているとは限らないのです。

特にその影響を体感しやすい住宅が３階建ての住宅のような
細長い住宅です
壁の量を事前によく検討して無理のないプランを心がけましょう。

施主側で出来ることは無理のない要望ということになりますので
よく協力してプランを練ることが必要になります。