火災保険や性能保証制度の逃げ口上

火災保険や性能保証には特約や保証内容の中に
いわゆる不具合について保険を使える内容が含まれている。
しかしながら、よっぽどの大きな不具合でもない限り
いわゆる瑕疵として認定されず
なんどもやり取りしなければならないので
業者に泣いてもらって手直しするか
自分でお金を払う羽目になるのが通例なのです。

自動車保険はもっと使えますよね
なぜ住宅の保険だけ使い勝手がそんなに悪いのでしょう。
言ってみればだましに近い構造がまかり通っているからなのです。

なぜそんな使えない保険にお金を払わされているのか?

実は使えるのに担当者に言いくるめられているだけなのだ
善意のある担当者は何とか対応してくれるが
いわゆる会社に貢献する仕事熱心な担当者は
会社のお金を使いたくないので必ずこう言う

「事故ですか?」

事故なんかめったにないです。
不具合を事故という専門用語に言い換えないと対応しませんよ
といっているようなものです。

事故って言ってくれないと保険使えないんです。
保険会社の都合の良い契約ですね。
自動車保険のように使い勝手が良くないのは
単に業界全体の甘え構造みたいなものです。

顧客の要望に答えてくれる保険会社を選ぶべきです。
契約のときに内容を説明してもらいましょう。

言葉だけでごまかされないで
百歩譲って、事故ということで
きちんと仕事していただくのが良いかと思います。



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この記事へのコメント
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Posted by 火災保険 at 2009年05月25日 16:54
 
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